【40代パート主婦】在宅の仕事で大学の仕送りをラクにする方法

こんにちは。近所のパートで働きながら自宅のパソコンでWebライターの仕事を始めて1年半になる、なんなん(@nannnanchannel)です。

わたしは40代で地方住まい、20才前後の子供が2人いるのですが、同年代のママたちは皆、大学生のお子さんのために「仕送り」を始めました。

自宅通学なら大学の学費を払えばいいだけですが、一人暮らしのお子さんだと生活費がかかって、仕送りが大変ですよね^^;

奨学金も借りてると思いますが、親の家計にゆとりがあれば、ちょっとずつ貯めて繰上げ返済、利息を減らすことも可能です。

この記事では空いた時間に自宅でWebライターをしているわたしが、「パートしながら副業で3万円で稼げるようになる!」というWebライターのバイブル本を皆さんにぜひ読んでいただきたく、紹介したいと思います。

専業ライターは月に20万、副業ライターは月に3万稼げます

今回紹介する本は「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」というタイトルです。

教科書ではなく「強化書」ってのが「おおっ効きそう!」て感じなんです。

本の冒頭に「誰でも頑張れば20万円稼げます」と書いてありますが、ライターの仕事を専業でやれる人なら誰でも20万円稼げるのではと思います。

わたしは今のパートの仕事を気に入っていて辞めるつもりはないですが、副業ライターになって1年半たち、月に3万円稼げるようになりました。

「Webライター強化書」著者の吉見さんはインターネットでライター向けの講師業をしていて、専業ライターなら月20万、副業ライターなら月3万を突破するのを受講生の目標にしていました。

わたしもこのライター向けの勉強会に入っていて、入る前は月収1〜2万だったのですが、入会から半年後に3万いくようになりました。

パートで働く主婦がWebライターを頑張ったら、わたしと同じように副業で月3万円稼げるようになるでしょう。

わたしほど書く時間が取れない人でも、月1〜2万でいいなら稼げます。

「パートをやめて専業ライターになる!」という人で、このWebライターのバイブル本を片手に自分の強みを生かして頑張れば、月20万円稼ぐのは誰でも実現可能だと思っています。

自宅で空いた時間に資格なしの副業で主婦が収入を増やせます

わたしもやってるWebライターの仕事で、主婦のための2つのメリットを紹介します。

自宅で空いた時間に主婦が副業できます

夜のドラマやバラエティを見る楽しみがなくなってしまいましたが(笑)今までテレビや録画を見ている時間、ダラダラとネットサーフィンしていた時間を、Webライターで副業する時間に当てています。

おととしまでインターネットの質問投稿サイトで毎日2時間、質問・回答を書くのがストレス解消の日課でした。

でもどうせ書くならタダではなく少しでも収入につながったら…と、軽い気持ちでWeb記事をネットで納品するようになりました。

子供が大きくなって夫との会話も減りがちでしたが、「この観光地に行ったことがある?」「今朝のニュースのこの内容ってどう思う?」など、ライティングでの仕事の手間を省くために夫の体験談や考え方をちょこちょこ聞く機会ができたため、夫婦の会話も増えました^^。

副業を始めるにあたり最も心配だったことが、夫の扶養になっているため、扶養から外れたら手当の返金や税金の請求が来たらどうしよう…ということでした。

わたしのWebライターでの収入は本業とは別の「副収入」にあたり、所得が年20万円以内なら「雑所得」扱いになります。

雑所得が年20万円以内なら住民税の申告、20万円を超えるようだと所得税の申告をします。

所得税の申告とは、いわゆる「確定申告」のことをさします。

扶養を外れる手当・税金のデメリットが心配な人は、Webライターの仕事を始める前に市役所の税務課に聞いてみるとよいでしょう。

ちなみに「所得」とは、収入から経費を差し引いたものを言います。

実際には仕事で購入したカメラ、文具、ブログ運営していれば話題にしたランチ代、高速料金代などを「経費」として差し引いたものが所得となるため、申告用にレシートを取っておくのがコツです。

※わたしのような副業ではなく、専業主婦の方がWebライターを始める場合(つまりほかに収入が無い場合)は、年間所得38万円が基準となります。

資格のない主婦でも収入を増やせます

Webライターは資格のない主婦でも今すぐ始められる仕事です。

子育てしてる人は子育て、奨学金を借りれば奨学金の仕組みの記事を書く機会があるでしょう。

家族がエコカーに乗ってる人はエコカー、家族にギャンブル依存やパチンコ依存の人がいれば、それすら記事の話題になります。

地方住まいというのも意外な強みで、わたしの住む県「新潟」というキーワードをプロフィールに書いたら、発注者が「新潟」と検索してわたしを見つけてくれて、新潟の仕事が単発で2件きました。

主婦にありがちなダイエット、サプリ、お肌の悩み、まだ早いですが薄毛、加齢臭、借金、葬式、記事の話題は何でもアリです。

悩んだときほどスマホで検索しますよね!?

誰にでも起こりえる悩みを解決する記事を頼まれることが、非常に多いです。

月1〜2万円収入が増えたら、どこに使いますか?

去年の春、下の子供が進学校を卒業しました。

同じ高校を卒業した子の家庭の話によると、卒業後は大学に進学し、学費を払ったりお子さんへの仕送りをしている家庭が大半です。

卒業生のうち半数は県内進学で、大学の学費を納めるだけで済んだり、田舎のためアパートの家賃・生活費が割安、仕送り金額もそれほど多くないようです。

しかし残りの半数は東京など大都市圏に進学したため、学費の工面をする他に、それを上回る「生活費」の仕送りに四苦八苦です。

大学生のお子さん達は学業のかたわら、皆さんアルバイトをしています。

アルバイトなのにテスト中でも仕事を減らしてもらえないなど、労働条件が過酷で心配です。

親に月1〜2万の副業収入があれば、お子さんへの仕送りを増やし、バイトの負担を軽くしてあげたいという人もいるのではと思います。

お子さんが「お金がない・忙しい」と毎日カップ麺ばかり食べていたら、月1〜2万あげるからもう少しちゃんとしたもの食べてと言いたくなりますよね。

本業のパートを増やしたいと考える主婦も多いと思われますが、40代になると親の介護が始まってきます。

わたしの実父もおととし脳梗塞で入院、去年は実母が手首を骨折しました。

まだ本格的な介護は始まっていませんが、自宅でできるWebライターの仕事は、親の介護が始まっても主婦の時間をやりくりしやすいです。

記事の納期は必ず守らないといけませんが、急に病院へ行く予定が入っても、明日頑張ってばん回するなど、自分一人でのスケジュール調整が可能です。

業界トップのWebライター吉見夏実さんに教わるのが最善の方法!

副業で1〜2万(頑張れば3万)稼げたらいいな…と、うっすらでもWebライターの仕事に魅力を感じていただけましたでしょうか。

もしこの仕事に興味を持ってくださった人は、まだ月3万しか稼いでないわたしの話よりも、Webライターで稼いで実績を出してる業界トップの「吉見夏実(よしみなつみ)さん」に教わるのが最善の方法です^^。

吉見夏実さんの著書「頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書」を紹介します。

吉見さんはフジテレビのバイキングで「稼ぐ主婦ライター」として出演したため、テレビで見かけた人もいるかもしれません。

著者、吉見夏実さんの公式プロフィールを紹介します。

1984年京都市生まれ。小学校教員を目指して大阪教育大学に進学するも中退。その後保険会社や美容業界で働くが、2012年にたまたま登録したランサーズでWebライターを始めると4か月で月収20万円稼げるように。その後も月収が上がり続け、Webライターとして生計を立てる決意をする。ランサーズ「Lancer of the Year 2015」でママランサー賞受賞。現在はwebライティングやクラウドソーシングを活用した新しい働き方について講演するセミナー講師としても活動中。

(引用:http://yoshiminatsumi.com/19840623/profile/)

この本にはWebライターがやってしまいがちな「失敗あるある」がたくさん収められています。

この本にあった私の失敗あるあるは「スマホですきま時間が上手に使えてない」「納品し終えた記事をスマホ画面から見て確認していない」でした。

Webライターとしてやるべきことは、特別むずかしい内容が書いてあるわけでなく、少し気をつければ誰でも実行できるレベルです。

特に長年「主婦・母親」をしていた人は、いろんな人と無意識のうちに問い合わせ・交渉をくり返しています。

学校の先生、ママ友や保護者、PTA役員など学校のこと、近所の人、町内の役員など住まいのこと、子供の友達やその親、習い事やスポ少など子供のこと、義父母、義兄弟(姉妹)など夫の親族、パート先の上司や同僚など自分の職場。

「子供が急病で病院に行くのでパートの日時を変更してほしい」「夫の実家へのお中元・お歳暮を簡素にしたい」などなど。

家族や子供のことで、聞きにくいことを聞いたり、頼みにくいお願いごとを毎日何かしらしてますよね。

そうした経験はWebライターとして働く上でも必ず生かされる、いや、むしろ、必須スキルと言っても過言ではありません。

この必須スキルが、主婦・母親にはすでに備わっているように思うのです。

本の中に「一次情報」という専門用語が出てきますが、運動会なのに天気があやしくて実施か中止かわからない場合、学校から花火が上がる音を聞いたり、学校から電話が回ってくる連絡網で、一番大元(おおもと)となる発信元からの情報を得ますよね。

「おたくのお子さんが部活でケガした」という話をママ友から聞けば、ケガをしたお子さんの元にかけつけて先生や病院の話を聞こうと自然に体が動くよう身についています。

主婦や母親業のおかげで、わたしたちはライターになる前から「一次情報」の大切さを、知らず知らずのうちに体験しています。

吉見さんの稼げるWebライターの強化書を読んで「主婦や母親がいつもやってる交渉術、どれもみんなWebライター業に生かせる!」と思いました。

詳しくは強化書(教科書!?)の本文内にありますが、ライターの仕事とは文を書くことよりも、仕事の発注者と手を取り合って、より良い仕事を作っていくことが最も大切だと書かれてあります。

このライター業での価値観は、私たち主婦・母親がいつもやっている「より良い家庭・子育てを作っていきたい」と、心の底から自然に沸きあがる感情と一致しています。

40代パート主婦・在宅仕事で大学の仕送りを楽にする方法まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

ところで私の今までの文章、「上手い・プロい」と思いましたか?

下手でも上手くもない、誰でも書けそうな普通の文章ですよね。

「このくらいの文でいいんだったら私にも書けそう…」と思った人が大半なのではと思います。

「私にも書ける」と思えた人は、きっと私と同じように、パートを続けながら月3万円がんばって稼げるようになるでしょう。

ちなみに私は五教科の成績の中で、一番悪かったのが「国語」です(笑)

自分名義の銀行口座のほか、メモ帳とワードの入ったパソコンが1台あればじゅうぶんで、ランサーズ、クラウドワークス、シュフティなどのクラウドソーシングにメールアドレスで登録すれば今すぐ始められます。

Webライターには名のある学者が書くような、難しさや専門性のある文章は必要ありません。

ストレスなく読める文章が求められるので、小学校5〜6年で読めるくらいの文章を書くことが多いです。

大人にとっても「読まなくても、目で見るだけで欲しい情報が入ってくる」文章が、忙しいスマホ社会には必要だからです。

Webライターの仕事が合わない、嫌だな、苦痛だと感じたら、登録サイトのアカウントを削除したり放置することも可能です。

再開したいと思えば、前の実績も残っているので、放置アカウントの続きから始められます。

ヤフーオークションやamazonショッピングと変わらない気軽さで始められますので、吉見さんの「Webライターの強化書」を片手に文章を書き、すきま時間を駆使してバリバリ稼いでみてください。

Webライターのバイブル本は内容充実なのに、2時間半で読み終えられましたよ^^。