こんにちは。なんなん(@nannanchannel)です。
2016年の春にクラウドソーシングというインターネットを使って自宅で働く仕組みを知りました。
2つの会社に登録し、何の技術もない中からできるウェブライティングの仕事を始めました。
細々続けて半年たち、今日初めて銀行からお金をおろしてきたところです。
主婦で夫の扶養家族、短時間ながらパートもしている中はじめたライティングの仕事です。
興味のある人はぜひ読んでみてください^^。
いくらくらい稼げているの?
半年で6万円になりました。ゆっくりと月1万円くらいです。
パートで働くより、1時間当たりの収入は低いです。
まだ初めて半年、負担の重い仕事を避けているので、こんなものだろうと思っています。
クライアント様の指導つきの仕事で、ライター育成教室みたいになってる仕事もあります。
他のは申し込まれて受けた仕事ですが、この仕事だけは自分で応募しました。
調べたり書いたりするのに時間がかかっていますが、ウェブライターとしての文章力は以前より上がりました。
どこに所属しているの?
ランサーズ、クラウドワークスという会社のサイトに登録しています。
主婦なのでシュフティ、ママワークスという会社にも興味があったのですが、はじめに登録した2社の仕事が継続しているのでここで止めています。
はじめにやっておくとよいことは?
楽天銀行の口座開設です。
インターネットで口座開設や身分証明書を提出すると早いです。
わたしは当時スマホが古く、郵送で身分証明をしたため、口座開設に2週間くらいかかってしまいました。
一般の銀行口座に振り込んでもらってもよいのですが、楽天銀行だと手数料が安い場合が多いです。
デビットカード、クレジットカード、キャッシュカードのいずれかを作ります。
クレカ苦手なのでキャッシュカードを作りましたが、デビットカードにすればよかった…と作ったあとで思いました。
クレジットカードに詳しくないのですが、ポイントがたまるならそちらも良いのかもです。
どのくらいの時間働いているの?
家にいて暇な時、という感じで時間は計っていないのですが…。
日によってまちまちなので1日に0~4時間、1週間で10~15時間くらいかなと思います。
調べものして洗濯干して、記事書いてお湯沸かして…と主婦業と並行してやることもありますし、この記事を書き終わるまで席は立たない!と集中することもあります。
税金はどうしてるの?
クラウドソーシングの仕事を始めることにして、一番心配だったのが税金のことでした。
もしわたしが専業主婦だったら、扶養家族の範囲でいられるよう稼ぎ過ぎに気を付けて仕事すればいいのかな…と思いました。
しかしわたしは短時間ながらパートに出て、源泉徴収票をもらっています。
いったいいくらまでだったら、クラウドソーシングしていいんだろう…とわからないながら仕事を始めました。
調べていくうち、パートの収入とクラウドソーシングで得られるお金は扱いが違うようだとわかってきました。
クラウドソーシングで得た金額は「報酬」という扱いのようです。
雑収入は年間20万円以下というのが、住民税(市民、県民など)を払う必要があるかどうかのラインのようでした。
今年の目標は「クラウドソーシングで税金の知識をクリアにする」ということで、市役所の税務課にも質問に行きました。
20万以下というのは「所得」のことなので、経費がかかっていれば差し引かれます。
仕事を始めた春から、レシートを取っておくように心がけました。
ノートにまとめて見せてほしいと言われたら見せられるよう、収支をまとめておこうと思います。
年末になったら再度住民税の用紙をもらいに行ってみます。
今年は20万円に行きそうにありません。
どんな文章を書いているの?
最初はランサーズ、クラウドワークス内で募集されている「タスク型」という1回完結の仕事をしていました。
「体験談」の仕事を選んで書きました。
体のお悩み系が多く、お顔のシミ、シワ、加齢臭、更年期障害などなど。
手数料をのぞいて1記事100円以上になる仕事を選びました。
自分の乗っている車についての記事などターゲットが狭い記事募集では、数百円と単価が高いことが多かったです。
仕事に慣れるまでタスク型の仕事をずっとしようと思っていたのですが…普通に納品しているうちに「プロジェクトやりませんか?書いてください」と声をかけられるようになったので、最近はプロジェクト形式の仕事をしています。
1回の契約で複数の記事を書いてまとめて納品する仕組みです。
今までで一番大変だった仕事は?
クラウドソーシングに登録してまだ1か月くらいと日が浅いころ、一度だけその当時の実力ではありえないようなプロジェクトに声をかけられたことがありました。
目標設定を次の2つだけに低く絞り、受けてみることにしました。
①プロジェクトの仕組み、流れを覚える。
②最後まで何があっても仕事を投げ出さない
今振り返ると文章は書けていないし、記事の構成も言われた通りになっていないし、納期がいつなのか正確に把握できていなかったし(言われたのと実際の画面にずれがあった)よく何とかなったなと自分でも思いますが、何とかなりました。
ただ記事を書くだけの仕事ではなく、電話やファックス(自宅にありません)最終的には郵送連絡、訪問取材、撮影、掲載許可や写真提供の交渉、クライアント様からの修正依頼、どこでも使っていますがグーグルスプレッドシートでの画面共有と、初めての経験をたくさんさせていただきました。
田舎に住んでいますが、まさか自分がこのような進んだ世界の仕事をすることになるとは思っていなかったので驚いています。
これからも縁あって今までのわたしでは考えられないような仕事をすることになるかもしれませんが、やれそうなら何でもやってみようと思っています。
なぜクラウドソーシングの仕事を始めたの?
理由は複合的なので、箇条書きにしてみます。
①子供が2人とも社会人になり自由になる時間が増えたから。
パートの仕事を増やすのが筋ですが、職場都合のシフトをこれ以上増やしたくなく自分の都合のつく時間に働ける仕事をしたくて在宅ワークにあたる仕事を始めました。
今はパートの時給より稼げていませんが、慣れながらレベルアップしていけたらと考えています。
②田舎住まいなので田舎では出来ない仕事を経験してみたかったから。
ウェブライターとはいえ、わたしが書いた記事を納品して少額なりとも報酬を得るなんて田舎住まいなのにもうびっくりな世の中です。
生まれてからずっと田舎暮らしなので、東京や都会の仕事を田舎にいながらのぞいてみたかったのです。
③親の介護、孫の子守りと並行して自宅でできそうだから。
去年父親が脳梗塞になり、今年は母が骨折で不自由にしています。
両親の世話で実家に通う日が増え、在宅でできる仕事を続けられたら助かるなぁと強く思うようになりました。
そしていずれは子供が結婚したり孫ができたりするかもしれません。
孫の子守りもぜひ経験したいので、やはり在宅で仕事できるのは魅力です。
④将来の生活の不安に備えるため。
現在生活に困っていないのですが、そう貯金があるわけでもありません。
住宅ローンも順調に返せていますが、まだまだ残り10年分残っています。
もう何年かすると夫が定年退職して、無年金期間が何年か続きます。
そうなったらパートやクラウドソーシングでなくフルタイムパートに切り替えるなどするのかもしれませんが、できれば現在の短時間パートやクラウドソーシングで行けるうちは行ってみたいです。
クラウドソーシングもまだ初めて半年なので、最低3年くらいは続ける予定です。
⑤ディズニー資金を貯めるため。
東京ディズニーリゾート好きで、年に5回を目標に通っています。
遠方からなので交通費がかかり、宿泊費用も用意したいところです。
家でダッフィーやジェラトーニのぬいぐるみを眺めるだけならお金もかかりませんが、ディズニーランドやシーに来園し、ディズニーホテルや周辺ホテルを利用するのには費用がかかります。
たとえ月1万でも3万でも、クラウドソーシングで働いていようと思います。
【クラウドソーシング】ウェブライティングのすすめのまとめ
今まで家へ帰ってパソコンを開けると、SNSで友達の投稿や好きなウェブページを読んだりしていました。
ヤフー知恵袋にバンバン投稿するのも趣味で、3年くらい毎日投稿していました。
知恵コイン300,000枚以上たまっています。ベスト10000位入りも果たしています。
無料でインターネットに書きすぎ…^^;と思ってしまいました。
今は友人とのSNSは少しだけ続けていますが、パソコンを開いている時間のほとんどがクラウドソーシングで働く時間になっています。
無料で読み書きも癒されますが、パソコンで在宅ワークもできるようになった今の方がよかったなと思います。
今まで出会ったクライアント様もみなさんお詳しく親切で、連絡も密に取れるので仕事で不安になったことはまだないです。
インターネットでも人柄って表れるんだなとクラウドソーシングの仕事を通して感じています。
空いている時間を有効に使いたい人、自宅から出れないけど何か仕事したい人は、ランサーズ、クラウドワークス、シュフティ、ママワークスにぜひ登録だけでもしてみてください。