ホテル浦島・本館に泊まりました(和歌山県・2泊3日)

こんにちは。なんなんです。

実家の母親(80歳)と、那智勝浦町のホテル浦島(和歌山県)に泊まって来ました。

遠方から那智の滝へ行く方の、参考になればと思います。

船で行くホテルでした

桟橋から船が出ています。

駐車場と桟橋は離れていて、シャトルバスに乗せてもらいました。

 

夜、急ぐ方は陸路もあります

シャトルバス、タクシーでも、ホテル浦島に行けます。

陸路と、船と、玄関は別々にありました。

 

本館の他、日昇館、なぎさ館、山上館があります

ホテル浦島、本館に2泊しました。

6階の、一番屋外(非常口)に近い部屋でした。

お部屋の窓から、湾のような内側の海がキレイに見えました。

お部屋は古く、広い和室でした

障子ではありませんが、お部屋の畳はこんなイメージで。

ホテルの創業は古くても、泊まった部屋の畳はピカピカでした。

 

高額の山上館は別として、新館と迷いましたが、

本館が古くて気になった所は

  • トイレ、玄関の引き戸が内開き(中が狭く感じる)
  • 手洗い、洗面など、水周りが古く感じる
  • ビジネスホテルのような

それでもバス・トイレは別でしたし、8畳間と別にソファスペースもあり、三日間、快適に過ごせました。

 

本館の忘帰洞、滝の湯(内湯)に入りました(風呂)

1日目:忘帰洞(洞窟温泉)


(画像:http://www.hotelurashima.co.jp/)

天然洞窟の中に温泉、ドキドキでした。

夜しか行けなかったので、温泉も海も、ほぼ真っ暗でした。

朝、昼に行きたかったですが、観光でゆっくり出来ないので仕方なし、またの機会に、です。

 

2泊目:滝の湯(内湯)

もう一つの天然洞窟風呂(玄武洞)に行きたかったのですが、泊まった本館から遠く(日昇館)、バイキングで日昇館に出向いたついでに、立ち寄れば良かったです。

本館の小さな温泉、滝の湯に行きました。

(画像:http://www.hotelurashima.co.jp/)

みなさん洞窟風呂に行くので、平日で誰もいなくて、貸切状態でした。

小ぢんまりでしたが、お湯はとても良かったです。

朝食は洋風セット(コンチネンタルブレックファスト)

旅行サイト「じゃらん」で、ホテル浦島を予約しました。

「朝食つき:コンチネンタルブレックファストプラン」です。

朝食バイキングもありましたが、あらかじめ盛り付けてもらえる、こちらの洋風セットにしました。

 

パンが厚切りで大きく(4枚切り)、コーンスープもたっぷり、朝からお腹いっぱいになりました。

私はオレンジジュースにしましたが、コーヒー、紅茶もえらべます。

若い男性でも、それほど寂しくない朝食だと思います。

 

夕食バイキングも利用してみました


(画像:http://www.hotelurashima.co.jp/)

1泊目はまぐろ屋さん(桂城)でいただいたので、2泊目はホテル浦島のバイキングを頼みました。

レストラン「サンライズ」、日昇館(にっしょうかん)まで10分くらいテクテク館内を歩きました(本館から)。

18時頃、早めに窓際の席についたら、キレイな海が見下ろせました。

お料理も、とても美味しかったです。

某口コミサイトで、浦島のバイキングあまり美味しくない、という書き込みも見かけましたが、新館(日昇館)にバイキング客を一括集客しての夕食、賑わっていました。

他のお客さんも満足そうでしたし、種類・質とも、メニュー充実していて、食べごたえあったのではないでしょうか。

お土産屋・コンビニ(ホテル内)

夕食後に買えて、重宝しました。

そこそこ広さと品ぞろえがありました。

購入したお土産です

じゃばら(かんきつ)ゼリーと那智黒(あめ)

じゃばらゼリーは上品なお味でした。

那智黒の黒あめも定評ある甘さです。

 

くじら大和煮、まぐろとろ炊き

箱に入っているので、プレゼント用にしました。

道の駅で、ビニール詰めのを買い足しました。

 

梅ジャム(びん)

娘のリクエストです。

たくさん買ったので、自宅に宅配してもらいました。(19時まででした)

宅配BOXも各サイズでありました。

 

コンビニ

ローソンが入っていました。

ATMもあるようです。

まとめ

ホテルを出発する時、「ホテル浦島、3000人も泊まれるそうですね!」とホテルの方に聞きましたところ、「改装している所もあって、2000人です」というお返事でした。

2000人にしても、想像もできない人数です!

今年のゴールデンウィーク、お盆正月に泊まるホテルが決まっていない人、4つの館をもつホテル浦島も候補に入れてみてください。