地震に備えたい最低限の防災グッズ5選(ファミリー〜一人暮らし)

こんにちは。主婦歴20年をこえたなんなん(@nannanchannel)です。

たまたま何度か地震にあいましたので、最低限のものを購入しています。

家族構成などによって必要なものは異なりますが、この前ひとり暮らしを始めた子供に持たせたものも参考に、まとめてみたいと思います。

カセットコンロ〜地震に備えて買ったもの

一人暮らしの子供に「いらない、じゃま」と言われましたが、カセットコンロは持たせました。

品切れの心配、地震のため多忙で優先順位が後回しになるからです。

本体だけでもあれば、ボンベは必要なときに買い足せると思います。

もう1000円くらい高いですが「鍋」などで普段も使う人はこちらのイワタニはデザインがきれいでした。

昔、地震にあったとき、自治体がカセットコンロ貸出(無料)してくれたのですが「長蛇の列」でした。

大都市ではそんなサービスもないと思いますし、他にやるべきことがあるので、カセットコンロは1人〜1世帯に1つあると安心です。

石油ストーブ〜地震に備えて買ったもの

こちらも一人暮らしの子供に「いらない、じゃま」と言われましたが、持たせました。

灯油を入れていない、空っぽの石油ストーブです。

1万円を切る「小型ストーブ」なので、6畳8畳の小さな部屋をしめきり、家族みんなで暖をとるイメージです。

5月〜9月に起こる地震では暖をとる必要はありませんが、10月〜4月の半年間には停電したら暖がとれなくなります。

こちらも中に入れる灯油は、中身だけを本人が買えばと思っています。

ファミリーで生活している残された家族用にも、もちろん石油ストーブはもっています。

停電してもつかえるストーブですね。

使ったことのない人は、電池による点火のほか、電池なくてもできる「マッチ(やチャッカマン)での点火」をリハーサルするとよいでしょう。

チャッカマンは先が太くてじゃま、もえそうでこわいので、個人的には「マッチ」での着火をおすすめします。

スマホ充電〜地震に備えて買ったもの

「停電にそなえるグッズ」ばかり並びますが、実際に地震になったときに困ったのは、飲食より「電気」でした。

中でも「スマートフォン」が使えないのは、一番困るのではないでしょうか。

私は先週、こちらの太陽発電式の充電器を買ってみました。

はじめだけUSBでフル充電して、窓際に置いています。

赤・黒のが多かったのですが、オレンジ(黄色)でちょっとかわいかったからです。

24000mAhですのでけっこう大きく重量があり、基本自宅用です。

10000mAhでパネルの開けるタイプのもありますね。

発電力がありそうなのでこちらにすればよかったかな・・とも

懐中電灯〜地震に備えて買ったもの

1つ2つ持っていましたが「家族の人数分」買い足しました。

地震があっても、家族は「会社」「学校」1週間・1か月と休めるわけないからです。

  • 高性能のもの1つあるより懐中電灯は数多くあった方がいいです
  • 単3電池1つで光るとベストです。電池の確保がラクです。

同じ商品で2本セット・3本セット・5本セットがあったと思います

職業によっては、両手のあく「ヘッドランプ」タイプのものが役に立つかもしれません。

簡易トイレ〜地震に備えあとから買います

地震で「避難所」に行くかどうか迷うときの決め手はいくつかありますが

「自宅のトイレが使えなくなったら避難所」

こういうケースは多いと思います。

しかしトイレの水が流れないようですと、避難所を検討する人も増えるでしょう。

新聞紙を折って簡易トイレにする方法なども、前に見かけたことがありました。

しかし私は新聞取っていません・・・><

50回分の簡易トイレ、家族・ファミリーで使うと1週間もつかどうか心配ですが、最初の数日を乗り切るだけでも違うかと思います。

現在は大阪の地震ですので品切れ防止のため、そちらの方々にゆずりたいと思います。

何か月かたって落ち着いたころに、簡易トイレは買い求めようかと考えています。

さいごに

「水」「レトルトごはん」を書きたかったのですが、優先度とスペースの関係で省略します。

今回は使用期限もなく事前に準備しやすい防災グッズ

「カセットコンロ」「石油ストーブ」「スマホ充電」「懐中電灯」「簡易トイレ」をあげてみました。

その時になったら買えば・・・とも思うかもしれませんが、コメやガソリンなど他に買うべきものがあって、そういうのまで買いに行く余力がないんですよね><

ずっと使えるものばかりですので、保管場所と相談して必要なものをそろえてみてください。