ディズニーファンによる「ズートピア」5つの「ここ好き!」

こんにちは。なんなん(@nannanchannel) です。
ディズニー映画「ズートピア」を2回鑑賞しました
ディズニー前作、ベイマックスも癒されましたが、こちらは元気がもらえる映画ですね。
細かく描かれたところもしっかり見られたのがよかったです。

主人公のウサギさん、キツネくんをはじめとして、たくさんの動物たちが登場するズートピア
2回通して見て、「ここ好き!」という場面を、5つあげてみます。
(ネタバレありです)

 


1.大都会ズートピアの遠景
2.運転免許センターのなまけもの
3.ジュディ(うさぎさん)とニック(きつねくん)のロープウェイ
4.かわうその夫妻
5.美しいガゼル

1.大都会ズートピアの遠景

 

うさぎのジュディが警察官になるために、ひとりで向かった大都会ズートピア
ジュディの生まれ育ったにんじん畑とは、真逆の景色です。
遠目で見て色がきれいで、ディズニーシーのマーメイドラグーンを都会にしたような感じがしました。

どんな種類の動物も、何にでもなれる街、ズートピア
映画で最初に目にしたズートピアの遠景は、これから始まる物語がぎっしりと詰まっています。

2.運転免許センターのなまけもの

 

48時間という時間制限つきで任務を終えないといけなくなった、主人公たち2人。
運転免許センターの職員の方にお世話になるのですが、ドアを開けて中に入って、センターで仕事をしていたのは、「なまけもの」
決してなまけていないで、ゆっくりながら確実に仕事をしているのはわかるのですが、ジュディ(うさぎさん)たちがものすごく急いでいたので、スピード感のギャップがおもしろかったです。
きつねのニックがジュディよりずっと冷静で、仕事のできっぷりがわかるシーンでもありました。

3.ジュディ(うさぎさん)とニック(きつねくん)のロープウェイ

 

上の動画は本命のロープウェイではなく、いつものパトカーです。
ロープウェイについては、もう映画を見てくださいとしか言えないシーンです♪
ハラハラ系のシーンなら、もっと別な場所であるのですが、ジュディとニックが最もいい雰囲気だったのは、このシーンなのではないでしょうか。
二人の心が繊細に通った、名場面です。

4.かわうその夫妻

 


ジュディとニックは、行方不明になった「かわうそ」のご主人を探します。
奥さんから、捜索願いが出ているようなのです。

カワウソは、小型ですが、歯のしっかりした肉食動物です。(wiki)
ズートピアの世界では、肉食動物も草食動物も、進化を遂げることにより、同じ街、同じ職場で、共に暮らすことができています。
小さい姿とはいえ、野生に戻ってしまったカワウソのどう猛さと、治療により無事、元に戻った穏やかなかわうそのご主人とのギャップが、すごくありました。

ズートピアの動物たちの体の大きさの違い、種類の違いを越えて、ライオンもサイも水牛もうさぎもひつじも、みんな一緒に住めていることが、どれほどの進化ぶりなのか、かわうそ夫婦を通して感じました。

5.美しいガゼル



ズートピアの住人たちは、みんな美しいガゼルに夢中でした。
私もガゼルのファンになりました。
市長が街を動かし、警察が街を守っているのですが、どうぶつ事情も各々の、ズートピアの住人を心の底から支えたのは、ポップスター「ガゼル」なのでは、と思いました。

トライ・エヴリシングの歌詞(公式より)は、ズートピアの住人たちの応援歌でもあり、この映画を見た私たち人間への応援歌にもなっています。
ズートピアでは、なりたいものには、どんなものにもなれる
私たち人間も、こんなふうに、なりたいものになれるのかもしれない。

ガゼルの美しさ、そして誰よりもズートピアを愛する気持ちから、みんな元気をもらえているのだと思います。
バックダンサーの男性たちも、素晴らしい引き立て役(?)を果たしていました。

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動画「トライ・エヴリシング」日本語版主題歌

ズートピアのニック、ジュディに早く会えたらいいですよね!