【ジンベエザメ】八景島シーパラダイス「七海」さよならありがとう

こんにちは。なんなん(@nannanchannel) です。

今年(2016年)の春、横浜にあります八景島シーパラダイスに行ってきました。

同行メンバーは脳梗塞から復帰したわたしの実父、看病した実母とわたしの3人です。

シーパラにいた「ジンベエザメ」を見に行こう!と日帰りで行ってきて無事見れたのですが、その半年後の2016年秋、10月16日にシーパラのジンベエザメが亡くなってしまったのです。

悲報で知ったのですが、「七海」(ななみ)という名前だったんですね。

亡くなる半年前、たった1日でしたが「七海」とシーパラで過ごした記録を紹介していきます。

ジンベエザメ「七海」最初で最後のご対面

シーパラのイルカショーのあと、階段で下に降りていってジンベエザメ「七海」と初ご対面しました。

悠々と泳ぐ姿です。

こちらに向かって泳いで来るジンベエザメ「七海」

ジンベエザメ「七海」を一番長く撮れたのは37秒のこちらです。

ジンベエザメは体がとても大きいので、イルカショーが終わると水槽の外周をゆったり1周していました。

「きたきたきた〜」ゲストの解説つき

37秒ほど撮影できたジンベエザメ「七海」

しばらく待っていると1周してきたジンベエザメ「七海」を見ることができました。

顔もばっちり見えるのですが、「古代」な顔してますね^^。

間近に見えるので、こちらも一緒に海に潜っているような錯覚になりました。

シーパラ公式HPよりジンベエザメ「七海」の訃報です

横浜の八景島シーパラダイス公式HPに載ってましたジンベエザメ「七海」の訃報です。

わたしもジンベエザメ「七海」が亡くなってしばらくはニュースを見てなくて知りませんでした。

10月末に春に行ったシーパラの写真の整理、動画のアップ作業をしていて(パソコン入れ替え作業で)、偶然七海が亡くなったネットニュース、ツイッターの投稿を見て初めて知りました。

(八景島シーパラダイス公式ホームページより)

イルカショー客席からもちらっと撮影

イルカショーの客席からもジンベエザメ「七海」をちらっと撮影しました。

客席より。会場のアナウンスも少し

ジンベエザメ、しっぽをゆらゆら

ちょっとだけ撮れました。

しっぽをゆらゆら

ジンベエザメ「七海」のお腹

最後に、ジンベエザメ「七海」のお腹をどーんと提供します。

【ジンベエザメ】八景島シーパラダイス「七海」さよならありがとうのまとめ

半年前の春に実父の回復がてら(脳梗塞)新幹線に乗って出かけた八景島シーパラダイスでした。

シーパラに行った理由は、実母(介護お疲れ)が「ジンベエザメを見たい」という希望を持っていたからで、東日本で日帰りで行けるジンベエザメスポットだからです。

実母は実父の看病で、冬じゅうどこにも行かないで自宅と病院の往復をしました。

出かけられるようになってすぐ「八景島のシーパラに行こう」と決まりました。

先延ばしにしないで行こうと思ったときに行っておいて本当によかったです。
実母もジンベエザメを見たがっていましたし、わたしも七海が生きているうちに一度きりですが会うことがかないました。

春にシーパラに行った時には、まさかジンベエザメの七海がこんなに早く亡くなってしまうなんて全く考えたこともありませんでした。

金魚、メダカを何度か飼ったことありますが、魚類の飼育って本当に難しいですよね。

またジンベエザメの七海だけでなく私たち人間だって生き物です。

わたしの実父も病気しましたが、いつまで元気で出かけられるかわかりません。

「行きたい」と思った時に、先延ばしにしないで行っておくことが大事だなと今回のシーパラ訪問で強く実感しました。

七海は東京湾の定置網にかかっていてシーパラに連れて来られたそうです。

ジンベエザメはいなくなってしまいましたが、また七海のいた八景島シーパラダイスに遊びに行きたいなと思っています。

八景島シーパラダイスの中に「ホテルシーパラダイスイン」というホテルがありました。

水族館、遊園地と1日で回りきれないので、このホテルで2日間シーパラを満喫するのがご家族やカップルにはおすすめだと思います!