こんにちは。なんなんです。
新潟県〜那智勝浦町(和歌山県)にJR(新幹線と特急)+レンタカーで、那智の滝に行って来ました。
日程は2泊3日。真ん中2日目に「那智の滝(那智勝浦町)」「くじらの博物館(太地町)」を観光してきました。
今回は、2023年4月(春)に行きました。
他の季節でも同じような日程・ルートで行けるかと思います。
新潟(北陸、東北から)から那智の滝に行きたい方の、参考になれば、と思います!
那智の滝までどうやって行ったの?
新潟〜東京〜名古屋〜紀伊勝浦で
- 紀伊勝浦駅(和歌山県)までJR
- 那智勝浦町・太地町での移動はレンタカー
で行きました。
新潟〜東京〜名古屋〜紀伊勝浦駅
「新潟〜東京〜名古屋」は新幹線(上越・東海道)。
「名古屋〜紀伊勝浦駅」は特急「南紀(なんき)」に乗って行きました。
新幹線は名古屋まで、乗り換え入れて4時間。
特急で紀伊勝浦駅までも、同じく4時間くらいかかったんですよ。
なんなん:特急「南紀(なんき)」景色が良かったですよ!
(別記事予定:レール&レンタカー、購入までの流れ)
紀伊勝浦駅からレール&レンタカー
紀伊勝浦駅で「レンタカー」を借りました。
(1日目)
JRで紀伊勝浦駅(和歌山県)
駅でレンタカーを借りる〜ホテル駐車場
(2日目)
ホテル駐車場(那智勝浦町)〜那智の滝(20〜30分)
那智の滝(飛瀧神社〜青岸渡寺・熊野那智大社)〜くじらの博物館(太地町)
営業時間内(18時前)にレンタカー返却
(3日目)
タクシーで駅へ。JRで帰路へ。
レンタカーを借りてJRを利用したとき、一定の条件をクリアしていると、「乗車券」「特急券」が割引になるんですよ。
(別記事予定:新潟から那智の滝、2泊3日の日程は?)
レール&レンタカーって何?
(画像:https://www.ekiren.co.jp/)
とてもザックリ書きますと、JRで長距離(201キロ以上)乗った後に、レンタカーを借りると、JRの
- 乗車券20%割引
- 特急券10%割引(のぞみは除く)
で、切符を買うことができるんです。
割引してもらったお金で、レンタカーを借りれました。
遠くまでの移動はJRを利用し、現地ではレンタカーでこまめに回れますよ、という商品のようです。
那智の滝、くじらの博物館、路線バスやJR線もありましたが、やはりレンタカーは、荷物も乗せて便利でした。
※「駅レンプラン」(JR割引なし。安くなるのはレンタカー代金の方)と別のものです。
(別記事予定:レール&レンタカー、購入までの流れ)
宿泊先ホテルはどこにしたの?
那智勝浦町で、いろいろ迷いましたが、老舗の大規模ホテル「ホテル浦島」に決めました。
主観ですが・・・ホテル浦島の特徴は
・4つ建物がある。合わせると最大で、何百人何千人と泊まれる。
・駅から少し離れて、海近くの半島に建っている(丘の上の棟も)
・とても古い。本館は50年くらい前からあるらしい(1951〜改装も)
そして何とビックリな特徴ですが、「船」に乗ってホテルまで行くんです。
- 徒歩:桟橋から船に
- 車:駐車場〜シャトルバスで桟橋、船
船(無料)で数分、お天気の時は楽しい移動となります。
タクシーやシャトルバスで、車用の玄関に行くことも可能です。
他の検討したホテルも挙げてみます。
・お宿はな、民宿わかたけ
トイレ共同なので、同行の高齢母の都合でやめました。
駅に最も近く、口コミも高評価でした。
・ホテル&レンタカー660
トイレあったのですが、レンタカーをJR込みで借りることにしたのでやめました。こちらもネットでの評判よかったです。
「船でホテルへ」が理解できたので、ホテル浦島(本館)に最終決定しました。
朝食付き、1泊1万円ちょっとのプランです。
(別記事予定:ホテル浦島、こんなホテルでした)
まとめ
80歳になる高齢母が、50年以上前、新婚旅行で「那智の滝」に、亡くなった父と行ったそうです。
母の希望で、父との思い出「那智の滝」に連れて行くことになりました。
当時の宿泊も「ホテル浦島」で、今回もそちらに決めました。
同じ本州ですが、新潟からとても距離があり、調べがいがありましたので、プログにも残すことにしました。