「厳寒ディズニーランド」ちゃんとした服装、装備で行くと寒くないよ!の比較

みなさまこんにちは。なんなん(@nannanchannel) です。

真冬のディズニーランド、一日中屋外で過ごしたら、ものすごく寒かったです^^;

おととしの真冬にはちゃんと防寒して行ったので、長時間ショー待ちパレード待ちしても大丈夫でした。

ちゃんと防備した服装、できとうに行って寒かった服装、ちがいをまとめてみようと思います。

おととし厳寒の2月はどんな服装でディズニーランドに行ったか?

おととし2月、「アナと雪の女王」イベントが初めてスタートした年でした。

「どうしてもワンスアポンアタイムが見たい」ということで、抽選に外れるつもりでパートナーズ像うしろで場所取りする覚悟で行きました。

おととしの冬は初めてのアナ雪イベントの他にワンスアポンアタイムも導入されて、ワンス待ちの待ち状況がすごいことになってたんです。

テレビでワンス見た人がたくさんおしかけて(私も行った)ワールドバザールがすごいことになっていて。

おととしは2月10日、11日、両日とも「ランド」インでしたがこんな服装だったと思います。

★ワンス外れ長時間待ち用、完全防備バージョン(服装)

・ダウンは分厚いやつ。スキー場でもOK(雪国住まいです)

・雨も降らないのに長靴。長い距離を歩けるくつがスニーカーと長靴しかなくて

・長靴の中に「くつ用ホッカイロ」4時間くらい持ったと思う

・手袋

・毛糸のスキー用帽子

・ミニマフラー。この日のために1玉マフラーを編んだ。かさばらず

・普通のズボン?の下に冬用パジャマのズボンを履く。1日ショーパレ待ちばかりだし一泊なので荷物減らしも兼ねて

・重ねズボンの上にウインドブレーカーの下(陸上部用ミズノ)ズボンを借りて防風対策

・靴下はハイソックス+短いソックス重ね履き

・上半身は意外と普通で、長袖ヒートテックの上に薄い長袖、セーターっぽい長袖を着た気がします。ダウンがぶ厚いので

私自身にとって「初めての真冬ディズニー」、しかもワンスアポンで長時間待ちを覚悟したので、できる限り可能な限りをつくして厚着しました。

特に「地面からの冷え」には気をつかいました!

レジャーシートの裏に「銀色の断熱シート」を貼っていきました。

これはすごくおすすめです。お尻をおろす場所だけでも貼っていくと全然違います。

そのほかに「銀色のシート座布団」というのも作りました。

100均で売ってる断熱お弁当入れ(Mサイズくらい)に、泊まり用のタオル類を入れて座布団代わりにするんです。

春〜秋はふつうのレジャー用ウレタンクッションでもいいのですが、厳寒期のショーパレ待ちには銀色シート、断熱シートで体と地面の間を遮断するとパレード、ショー待ちが楽になるかと思いました。

足、お尻を地面につける場所だけのサイズでかまいません。

「全員立ち上がってください」のアナウンスがあるまで、座って待つワンス。

上の重装備服装と、銀色断熱シートのおかげで「4時間半待ち」ワンスも全く寒くなく待てました。

今年のお正月ディズニー、ショーパレ待ちの服装は?

1月5日に「行けるかも」と新幹線に飛び乗り、お正月ディズニーに行ってきました。

寒さへの装備を全然しないで行ったので、すごく寒くて寒くて、大変な目にあいました。

去年おととし、アナ雪イベントに行きなれて、寒さへの警戒がてきとうになってしまったのが原因です。

寒くて凍えた今年のお正月ディズニーの服装を書いてみます。

・ふつうのダウンジャケット。街中用。

・手袋(これがあってどれだけ救われたか)

・大きめバンダナ(マフラーがなかったので急きょ首に巻く)

・スニーカー+ハイソックス

・ズボンはおととしと同じ。中に着るパジャマ(日帰りだったので持ってない)と上にはくウインドブレーカーのが無し

・3分丈スパッツは履いた。これで何とかなるつもりで出かけた

・カイロなし。もともとカイロは部分的にしか温めないので使うという発想が私にはない

・上半身はおととしに同じ。長袖ヒートテック、薄手長袖、セーターっぽいの

ショーパレマニア様がよく言っておられる「温かい飲み物」が、遠方からだと荷物になること、お手洗いに行きたくなるので水分を控えることから、私は持たずにショーパレ待ちをします。

今回なくて辛かったのが「銀色のシート」です。地面に敷く薄いもの。

ぱぱっと出せないところにしまってあるので、忘れていました。

見たショーパレは、ニューイヤー・グリーティング(お正月のあいさつパレードみたいなの)昼前と昼過ぎで2つ。

どちらも2時間待ちしました。

夜のワンスアポンアタイムは1時間半待ち。

ショー鑑賞と合わせると2時間、外にいたことになります。

2時間を3回待って、ほぼ丸一日、屋外にいたことになります。

この日の風速はヤフー天気予報によると4m。

ディズニーランドのパラソルは、一日中たたまれていました。

天気予報を見たとき「晴れか〜」と思い、ろくに寒さへの装備をしないまま舞浜へ飛び出しました。

風速も8mとか10mとかなら防備しますが、4mくらいだと目に情報が飛び込んできません。

春や秋の強風は何とかなるかもですが、冬の強風はものすごく体感温度を下げるんですよね。

気温が3〜10度だったので、「寒い」という認識が行くまでわからなかったです。

体感温度0度かそれ以下って感じでした。

荷物を増やさずに真冬に防寒する方法(ディズニーランド)

今年のお正月ディズニーで服装、防寒の反省は、荷物を増やさずに防寒できるグッズは必ず手抜きしないで持っていこう、ということです。

今回いちばん欲しかったのは、ウインドブレーカーの下(陸上部用ミズノ、お下がり)でした。

あとパレード待ち、ショー待ちで座っている時用の、銀色の断熱の敷物です。

この2つがあれば、もっと快適に待てたのではと思っています。

日帰りで「パジャマのズボンを中に履く」が使えませんでした(笑)

PSレストランの予約も持っておらず、一日中外だったので、中にタイツを履くか何かすればよかったです。

でも「防風」の観点からいくと、タイツだとあまり役に立たないんですよね。

やっぱりウインドブレーカーが最強なんだろうな・・・と思いました。

ダウンジャケットの上にウインドブレーカーってのは入りませんが、そのくらいすると防寒的には最強になりそうで、薄いダウンジャケットの上にレインポンチョを着てる人ってちょっといないですけど、もしやったら強風の冬には効き目ありそうだと思いました。

今年の軽装備で、もしレインポンチョ、レインズボンを持っていたら、着ていたと思います。

みっともない見た目になりますが、着たら防寒できた天気でした。

銀色座布団、シートはもう真冬ディズニーで2度と寒い思いをしたくないので、ショーパレイン目的の「1〜2月(11と3月もかな)は絶対に持って行きます。

まとめ

てきとう装備の真冬ディズニーでは寒くて寒くて、本当に体力を使いました。

ただ地面に座って待ってるだけなのですが、体をちぢこませるので、筋力を使うんです。

前日にバタバタ準備して持ち物確認がいいかげんでしたが、防寒チェックリストは作っていって最低限寒くないようにしようと思いました。

これから1〜2月、真冬のディズニーに行く人は、「防風、地面からの冷え」対策で、寒くないようにお出かけください。

寒くて大変でしたが、行ってこられてよかったお正月ディズニーからのレポートでした。