みなさまこんにちは。なんなん(@nannanchannel) です。
2016年4月中旬、2泊3日で沖縄北部「美ら海水族館」に行ってきました。
沖縄に着いたらすぐ美ら海水族館に移動し、ホテルと海洋博公園だけで3日間を過ごしました。
高齢(70代)の母と行ったため、レンタカーを使用せず那覇空港からバスで2時間。
沖縄北部の美ら海水族館だけを3日間、満喫する旅行で、どんな日程、交通だったか、まとめてみようと思います。
羽田空港〜那覇空港2時間、バス2時間でした
羽田空港から那覇空港まで飛行機で2時間。
那覇空港から出ているバス(リムジンバスまたはやんばるバス)で2時間、美ら海水族館に到着しました。
●1日目
東京(羽田)11:30発 ー 沖縄(那覇)14:15着
ANA機でしたがJAL便でも同じくらいの出発時刻の便がありました。
「リムジンバス」(E系統)で美ら海水族館近くのバス停で下車しました。
那覇空港15:30発 ー センチュリオンホテル&ヴィンテージ沖縄美ら海17:40着
空港からのリムジンバスが、美ら海水族館から一番近いホテル「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」に停まります。
バス停から徒歩で10分くらい歩き、ホテルにも寄らずに、美ら海水族館に直行しました。
18時ころに着き、入場券売り場で「年間パスポート」を作成しました。
営業時間20時まででしたので(3〜9月:夏期)、到着日だけで2時間くらい見学できると思ったからです。
18:30くらいにジンベイザメやマンタ(大きなエイ)のいる「黒潮の海」大水槽の見えるカフェ「オーシャンブルー」で晩ごはんを食べました。
2日目、3日目はランチ〜夕食時まで水槽わきの席が混んでいたこと、こちらもカフェで食事する時間が組めなかったので、1日目にジンベイザメを見ながら夕食する予定をこなせたのは良かったです。
19:30ころお土産の下見をして、20時ころホテルに向かいました。
宿泊は美ら海水族館となりの「ホテルモトブオリオンリゾート&スパ」
水族館から歩いて10分くらい。真っ暗でちょっと怖かったですが、ホテルの建物は大きくずっと見えていました。
「ホテルモトブオリオンリゾート&スパ」というホテルに泊まりました。
「モトブ」というのは「本部」と書き、このホテルは本部町にあるんです。
美ら海水族館の隣のホテルで、結婚式場もあるような大きなリゾートホテルです。
美ら海水族館に行きたがっていた70代の母が調べて、泊まりたいホテルを決めてから、飛行機、バス、(使わなかったけど)レンタカーなどの交通やツアーを調べました。
新しくて部屋も広くてきれい、朝食ブッフェも美味しい快適なホテルでしたので、母も私も大満足でした。
「美ら海水族館」隣のホテルですが、水族館から1番近いホテルというのは、また別にあります。
水族館へ行くためリムジンバスを降りたところにある「センチュリオンホテルリゾートヴィンテージ沖縄美ら海」というホテルは、もっと水族館に近いです。
わたしは歩ける母(とはいっても70代ですが)と一緒だったのでモトブの方のホテルで良かったのですが、小さいお子さん2人3人いるような家族連れには、センチュリオンホテルは便利そうでした。
モトブを予約したあとセンチュリオンの空室を調べてみましたが、旅行予定日が埋まっていたので候補から外したのもあります。
ホテル20:30ころ着、移動ばかりで疲れたので大浴場には行かず部屋の風呂でゆっくり休み、23時頃には母と就寝しました。
美ら海水族館は、雑ながらザーッと一通り中を見たため、2〜3日目にどう過ごすかも、簡単に話し合いました。
2日目は美ら海水族館でどんな風に過ごしたの!?
沖縄に丸々1日いられる2日目は、こんな風に過ごしました。
6:30 朝食ブッフェ(1F)
7:30 ホテル内、土産下見(1F)
8:00 部屋へ
8:30 エメラルドビーチへ
9:00 電気遊覧車で移動
9:10 マナティ館・ウミガメ館
10:00 雨が降ったので土産物屋で雨宿り
10:30 オキちゃん劇場待ち
11:00 オキちゃん劇場
11:25 電気遊覧車で移動
11:30 熱帯ドリームセンター
12:30 熱帯ドリームセンター内「スナックスコール」でランチ
13:00 電気遊覧車で移動
13:30 美ら海水族館・「黒潮の海」の解説とダイバーによる水中カメラ映像
15:00 ジンベイザメえさやり(給餌解説)大水槽にて見学
16:00 美ら海シアターで映画(ハイビジョン上映)を見る(平日)
17:00 ジンベイザメえさやり(給餌解説)美ら海シアターにて見学
17:30 水族館出口のショップでお土産の購入。
18:00 レストラン「イノー」アラカルトで夕食。
お目当ての「ジンベイザメえづけ」を15時、17時に見れたので、この日は早々に水族館を出て、夕日と海の見えるレストラン「イノー」で晩ごはんを食べてホテルへ帰りました。
この日のスケジュール決定の理由をいくつか書きます。
・11時(初回)のイルカショー「オキちゃん劇場」がかなり盛り上がったので、このまま水族館へ戻ったら混雑すると判断し、「熱帯ドリーム園」に避難しました。大変空いていてカフェもガラガラで、快適に食事できました。
・ジンベイザメのえさやりですが、1回目は大水槽の真下から、2回目はシアターから見ました。シアターは映画がない時にはスクリーンを下ろしていないので、水槽が見えるんです。椅子があって視界もほど良く区切られ、快適に見れました。
・美ら海4F「イノー」いつ使うか迷いましたが、2日目の夕食アラカルト注文で使いました。夕日が海に沈もうとする時間帯で窓際の席、大変美しかったです。お昼のブッフェも魅力でしたが、夕食での利用もおすすめです。
・ホテル(モトブリゾート)へ戻り、もらった「温泉券」(入湯税150円別)で大浴場に入りました。ドリンク券も「VEGA」で使用。アルコール飲めないのでジュースにしました。
・22時 私と母の荷物、買ったお土産を全部ホテル内のショップへ持って行き、宅配。西濃運輸で10kg、2000円くらいでした。
・23時ころ就寝。
美ら海水族館旅行、3日目の行動は?
水族館も到着日、中日でしっかり見たため、3日目に海洋文化館「プラネタリウム」に行くことにしました。
7:00 朝食ブッフェ(1F)
8:15 チェックアウト、徒歩で水族館へ
8:30 美ら海水族館(3日目)「熱帯の海」などゆっくり見る。
9:20 電気遊覧車で移動
9:35 海洋文化館着。2Fのプラネタリウムへ
9:45-10:15 「ロイと仲間の大航海」見学
空いた15分で文化館内の展示品(カヌーなど)見学
10:30-11:00 「沖縄ぬちゅら星」見学
11:16-13:38 やんばる急行バス・記念公演前〜那覇空港(国内線)
バス時間の関係で、初日リムジンバス、最終日やんばる急行バスにしました。どちらのバスも快適な移動ができました。
14:00 空港食堂(空港食堂)
15:00-17:25 沖縄発 羽田行き
*この飛行機はこの日、25分遅れで那覇空港を出発しました。
出発地は「新潟県内」なのですが、新潟空港でなく羽田空港を利用しました。
飛行機+ホテルのツアーが、「羽田発着」の方が格段にたくさんあったからです。
新潟発ですと、沖縄直行でなく、福岡などで飛行機を乗り換えるツアーが多かったです。
地元からの沖縄ツアーで良いものがないと悩んでいる人は、羽田や大阪の空港などまで出てしまうと、選択肢が増えるのかもしれないです。
新潟〜羽田の交通も、参考に載せてみます。
・行き
9:00 上越新幹線、東京駅着
9:15ころ 浜松町駅着
9:45ころ 羽田空港第2ビル
飛行機まで時間があったので、空港内で軽く昼食を食べました。
・帰り
18時ころ 羽田空港着(飛行機遅れました)
夕食は駅弁を購入して新幹線内で
19:30ころ 東京駅着
羽田空港発沖縄ツアーの商品名、費用は?
「ホテルモトブオリオン〜」「羽田空港」2泊3日という条件で探しに探した結果、ANAツアーの「旅作」というものを利用しました。
「Travel.jp」というサイトからホテルを先に決めて、JAL便、ANA便のどちらかでツアーを組む方法なのですが、ホテルと日付を固定したまま飛行機の時間を選べて、便利なサイトでした。
11:30羽田発JAL便の座席がなかったため、ANA便のツアーにしました。
費用は羽田発着2泊3日で、1人およそ5万円。
他に羽田空港までの新幹線代が2万円かかりましたが、格安な旅行ができたのではと思っています。
新潟空港から飛行機の往復を予約して、ホテル2泊で予約して…なんて最初は考えていましたが、飛行機の正規運賃が片道で5万円くらいすると調べて分かったので、驚きました。
「旅作」よいツアーが組めればおすすめです。初めてのANAツアーは手続きも含めて快適でした。
さいごに
美ら海水族館「年間パスポート」を購入して、2泊3日、水族館に行きまくりました。
屋外のオキちゃん劇場、マナティ館、ウミガメ館も、行けたら行くくらいのゆるい計画でしたが、3日間滞在したので行く時間が取れました。
「ラピュタみたい」と評判の「熱帯ドリーム園」も水族館の混雑避難に使い、3日目には「プラネタリウム」にも行けました。
プラネタリウムのあった「海洋文化館」には「モアナと伝説の海」のポスターが貼ってありました。
沖縄のほかポリネシアのカヌーなど海洋文化の数々が展示されていて、モアナファン、ディズニーファンの喜びそうな展示物がありました。
美ら海水族館に行く人で、時間にゆとりのある人は、海洋文化館や熱帯ドリーム園にも足を運ぶと、楽しめると思いますよ^^。